【読書】システムを「外注」するときに読む本

第1章 システム作りは業務フローから〜「本当に役に立つシステム」を作るために、まずやるべきこと
ワクワクするか?何がうれしいか?


第2章 発注者に最低限必要な知識〜自社の業務を「正確に」知っているか?

要件は必要かつ十分か?

要件は十分に詳細化されているか?

業務の例外や異常を考慮しているか?

要件が正しく管理されているか?

体裁・文言は適切か?


第3章 失敗しないベンダ選びのポイント〜プロジェクト管理能力の見極め方
プロジェクト計画

・概要

・ライフサイクル

・体制役割

・マスタスケジュール

WBS

・要員計画スキルアップ計画

・成果物一覧

・会議体計画

プロジェクト管理計画

進捗管理計画

・コスト管理計画

・変更管理計画

リスク管理計画

・課題管理計画

・欠陥管理計画

・構成管理計画

・品質計画


第4章 社内の協力を得るために〜みんながシステム担当者に協力するしくみ作り
システム全体の目的と意義を社員全体が認識すること

システム開発も本業であるという意識づけと仕組みの改革


第5章 リスク管理で大切なこと〜「ベンダ側のリスク」の引き出し方
要件定義時チェックポイント

・合目的性

・網羅性 妥当性 整合性

・採否 変更

プロジェクト計画時チェックポイント

・スケジュール

・コスト費用

・体制要員

・エンドユーザの参画

・開始完了条件

・パッケージ外部サービス

プロジェクト実施中のチェックポイント

・要件の詳細化と変更

・品質

・コスト

・リスク 課題

・要員 体制

・本稼働準備


第6章 ベンダとの適切な役割分担〜発注者はどこまで「ワガママ」でいられるのか?
「してやってる」と思えるくらい責任のある行動(7:3で自分たちが損をしている)


第7章 情報漏えいを起こしてしまったら〜ダメージを最小限に抑える対応法